能登復興祈念試合 ALL早稲田大学 vs ALL慶應義塾大学 開催を盛り上げ、One for All , All for 能登の機運を高めていくため、石川ONETEAM大作戦 応援団長であるラガマルくんGPSアートウォ―クを開催します。
今回、描くGPSアートは「ラガマルくん」です。
このデザインは、当委員会が、今回のラグビー能登興祈念試合の広報やグッズに使用するために企画したオリジナルデザインです。ラグビー界の人気キャラクターであり、この試合の応援団長である『ラガマルくん』が親指で能登のハンドサインを作り、この試合のキャッチフレーズ『One for All , All for 能登』を呼びかけるデザインとすることで、ラグビーファンのみならず、すべての人々が共に手を携えて、能登の復興に向けて歩んでいく気運の醸成を図っていきたいと考えております。
また、特別に用意したアプリを用いることで、歩いた軌跡は能登各地の風光明媚な風景と画像合成され、ラガマルくんから『返信アート』のメールが届きます。いつでも、どこでも、誰でもチャレンジできるこの仕組みを発信することでONE TEAMの輪を広げていきたいと思います。
ラグビー関係者はもとより、ラグビーにわかファン、ランニング・ウォーキング愛好者、皆様のご参加をお待ちしております!


イベント概要
GPSアートとは、自分の位置を表示・記録できる機能を使用して地図上に絵や文字を描くアートなスポーツ。
あらかじめ描きたいイラストや文字を用意して、スマホなどGPS機能が搭載されたデバイスを用いることで巡った軌跡がアートになるというもの。メッセージ性があり、老若男女、誰もが取り組め、スポーツの活力で人と人との繋がりを広めることができます。
ラガマルくんGPSアートウォーク
開催日 | 2025年2月16日(日) |
集合場所 | 9時 いしかわ四記念公園 集合 |
行程 | 9:15 スタート しいのき迎賓館 12:00頃 ゴール(犀川河川敷) |
イベント内容 | 約11㎞のウォーキング |
参加費 | 無料 |
使用アプリ | ルートヒストリー(事前にインストールをお願いします) |
主催 | 石川ラグビーでつながる実行委員会・金沢市ラグビーフットボール協会 |
協力 | ほくりくGPSアート部 |
・ウォーキングに関しては、各種法令を遵守し、ご自身と周囲の安全を確保したうえで行ってください。
・各々が十分な体調管理をしたうえで、必要に応じて水分や塩分摂取をしながら無理なく行ってください。体調に少しでも異変を感じた際は直ちに中断してください。
・集団で歩く際、横に広がらないように走りましょう
・参加料は不要ですが、エイドや水分補給用の小銭、万が一のバス代など各自でご用意お願いします。
・荒天、災害などにより中止の場合があります。※前日までに連絡します。
返信アートについて(GPSアートによる能登応援)

今回のアートは、大会のためにデザインしたラグビー界の人気キャラクターラガマルくんが能登を応援するポースを取っている特別イラストで、クラウドファンディングの返礼品Tシャツのデザインとしても活用されています。

アプリを用いることで、歩いた軌跡は能登各地の風光明媚な風景と画像合成され、ラガマルくんから『返信アート』のメールが届きます。いつでも、どこでも、誰でもチャレンジできるこの仕組みにより、ラグビー ONE TEAMの精神を通じて復興のメッセージを発信し、人と人とのつながりを広げていきたいと思います。

GPSロガーアプリ「ルートヒストリー」を活用。参加者はスマートフォンを用い、GPSアートを描く。アート制作後、ルートヒストリーからGPSデータをメール送信。
メールでサーバに送られたGPSデータは、プログラムにより被災地域の象徴的写真と画像合成を行われ、参加者へ被災地域から返信アート(お礼メッセージ)の形で自動返信する仕組みを開発する。返信アートの写真、メッセージはランダムに選ばれるため、何が出るかを楽しむことができる。
参加者はその画像を用いて、SNS等に投稿できる。
参加される方は事前にスマトフォンにルートヒストリーをインストールをお願いします。個人情報を入力せずに無料でご使用いただけます。
当日、使い方は主催者よりご説明いたします。

こんな返信アートが返ってくるラガ!
件名:【One for all , All for 能登】返信アートを送るラガ‼
[ニックネーム] 様
このたびは素敵なGPSアートを制作していただき嬉しいラガ!
[ニックネーム] 様が描いてくれたGPSアートと、能登の風光明媚な写真を組み合わせて返信アートを送るので、受け取ってほしいラガ!
これからもONE TEAMで能登を応援しようラガ!
石川ONETEAM大作戦 応援団長 ラガマルくん


ルートヒストリーでの返信アート使い方ガイド
ルートヒストリーでの返信アートについて、使い方をPDFで作成しました。
ダウンロードもできますので、ご参照の上チャレンジしてみてください!




本事業は、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会が推進する「スクラム・ジャパン・プログラム助成金」を活用した事業です。


本システムは公益財団法人 小笠原敏晶記念財団 令和6年能登半島地震 第1次緊急助成(現代美術・伝統工芸分野)の助成を受けて開発されました。
返信アート協力:日本GPSアート協会・ほくりくGPSアート部


本イベントは、I-O DATA財団 第7回スポーツ文化助成を受けてイベント企画・開催をしています。
返信アート協力:日本GPSアート協会・ほくりくGPSアート部
能登復興祈念試合 ALL早稲田大学 vs ALL慶応義塾大学
2025年3月16日(日)石川県の金沢ゴーゴーカレースタジアムで「能登復興祈念試合 ALL早稲田 vs ALL慶應義塾」を開催します。ラグビーのチームプレイの精神を象徴した「One for all , All for 能登」を掲げ、復興に向け力を結集しようというメッセージを発信したいと思います。
臨場感あふれる新スタジアムで見るラグビー伝統の一戦は、見るものに大きな感動と力を与えてくれると思っています。度重なる災害により能登が大変な状況でありますが、今こそONE TEAMとなり復興に向けた地域の一体感の醸成とメッセージの発信をいたしたく、ぜひ会場に足をお運びいただければ幸いです。






One for All , All for 能登
「One for all , All for one」はラグビーのチームプレイや自己犠牲の精神を表した言葉として有名です。
ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために=みんなはひとつの目的のために、という意味を持っています。
ラグビーは、身体が大きい人もいれば、身軽ですばしっこい人もいます。背の高い人もいれば、足の速い人、キックがうまい人など、多様な能力を持つ選手が存在します。各選手に適したポジションがあり、それぞれの個性や役割を理解し、一人ひとりがチームのために責任を果たすことが重要とされています。


ラグビーでは「トライ」を決めた選手だけでなく、タックルでボールを奪ったり、密集で力を尽くしたり、懸命にパスを繋いだり、仲間をフォローし続ける選手など、勇気を持ってチームのために迷わず己の身を投げ出せる精神が重視され、また選手自身もそこに誇りを感じています。


ラグビーは肉体的にも精神的にもとても過酷なスポーツです。立ちはだかる壁に向かって、いろんな考え方や価値観を尊重し、ハードワークを行うことで生まれた『結束力』は生涯を通じての財産となります。
また選手が試合後に、勝敗に関わらずお互いを称え合う 『ノーサイドの精神』はチームを超えて絆を深めます。


復興においてもそれぞれ(個人や地域)が個性や特徴を生かし、時にはボランティア・自己犠牲の精神をもち、それぞれの多様な立場・価値観を尊重して、ひとつの目的のためにONE TEAMとなることが重要かと思います。
皆でこの精神を共有する機会をつくり、スポーツを通して復興のメッセージを発信することで、地域がワンチームとなり、またチーム(地域の枠組み)をこえて人と人とのつながりが広がっていくことを祈念いたします。


本事業は、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会が推進する「スクラム・ジャパン・プログラム助成金」を活用した事業です。
クラウドファンディング & チャリティ販売
令和6年能登半島地震では、能登地域を中心に大きな被害を受けました。復興にはまだまだ多くの時間がかかります。
One for All , All for 能登
復興に向けて皆様とともに能登に心を寄せ、また人と人のつながりからONE TEAMの輪を広げていくために能登復興祈念グッズ チャリティ販売とクラウドファンディングを企画しました。ぜひよろしくお願いします。








\ よろしくお願いします /